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書籍 Archive

「さらば厚労省」

宮崎学である。

「小沢一郎へのアドバイス」を書いたら携帯が鳴りっぱなしになってろくに仕事もできん。マスコミ関係者も読者諸君も電話なんかしてこなくていいから『白狼伝』を買って読みなさい(^^)

さて、今日は知り合いの村重直子氏が書いた本を紹介する。村重氏は厚生労働省の元キャリアで、厚労省役人の実態がよく描かれている。組員もそうでない人も買って読みなさい。

さらば厚労省

アマゾンによる内容説明

2010年3月、厚労省を退職した——
日米の病院で医師として経験を積み、厚労省に入省した元女性キャリア。
混乱する新型インフルエンザ行政の渦中で彼女が見たものは、国民の健康よりも
自分たちの都合を優先させる“ペーパードクター”医系技官の呆れた実態だった。
官僚に支配される医療を、国民の手に取り戻せるか。

「後進国」日本の新型インフルエンザ対策
・前近代的な「水際作戦」
・国際社会で恥ずかしい日本の対応
・「兵站」軽視の大本営
「鎖国」する日本のワクチン不足
・なぜ、ワクチンが使えないの?
・予想通りの現場の大混乱
・自分の身は自分で守る
米国医療から見える日本医療
・疲れ果てている日本の医師たち
・「心」なきアメリカの病院での死
医師を「犯罪人」にする「事故調査委員会」
・現場の「常識」、医系技官の「非常識」
・医療再生への第一歩を目指して
患者のための医療再生へ
・厚労省からの独立へ
・看護師を離職させないために

『白狼伝』刊行記念トークショー&サイン会

おつかい係です。
ただいま『白狼伝』刊行記念トークショー&サイン会 を市川市コルトンホールで開催中です。

『白狼伝』刊行記念トークショー&サイン会 「反逆の作法」若松孝二×宮崎学 @福家書店市川店
ニコニコ生放送で放送中です(^_^)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv28943280

『近代ヤクザ肯定論』

おつかい係より

名著『近代ヤクザ肯定論』が文庫になりました(^_^)

『近代ヤクザ肯定論』文庫版

お読みになった組員さんも、まだの方もぜひ。

白狼伝

宮崎学である。
足かけ7年かけて書き上げた超大作を上梓する

夏の暑さがウソのようだな。みんな元気にしてるか?
ワシはいろいろありすぎてバテ気味であるが、一つ大きな仕事が終わった。

9月27日に毎日新聞社から『白狼伝』(1890円)を発売する。
アジアのアウトロー社会の中心人物であり竹聯幇(ちくれんぱん)指導者の張安楽氏(1948年~)の評伝である。張氏の竹聯幇での稼業名が「白狼」なのだ。

白狼伝

白狼は、07年に亡くなった竹聯幇初代総堂主の陳啓禮(ちん・けいれい)氏の弟分に当たり、現在も中国大陸と台湾の黒道社会(日本でいう裏社会のこと)で強大な影響力を持っている。

取材で何度も台湾に飛び、途中でワシの入院もあったりして着想から発売まで7年もかかってしまったが、なんとか形になり、ほっとしている。
張氏を論じることでアウトローから共産党までワシが今まで関わったすべてを語ることができたと思う。ぜひたくさんの人に読んでいただきたい。

取材中、中華民族主義がどうしたこうしたと小難しい話をしていた時に突然、張氏が「竹聯幇での私の呼び名は『狼』ですが、ミヤザキさんは『狐』なんですね」と言って大笑いしたこともあったなあ。
時間がかかった分、取材のエピソードも多い。できるだけ機会を作ってお話したいと思っている。

みんなに応援してほしい。

2010年9月27日
宮崎学

「暴力団壊滅」論 ヤクザ排除社会の行方

宮崎学である。
暑いし、忙しいし、かなわん。
文豪とは忙しいものだな。これから新刊をいくつか出すが、ひとまず共著が先に出た。
猪野御大をはじめベストメンバーで書いたので、きちんと買って読みなさい。

「暴力団壊滅」論 ヤクザ排除社会の行方

「暴力団壊滅」論 ヤクザ排除社会の行方
猪野健治、宮崎学 編集
筑摩書房
1,890円

※6/25(金) 20:00 目次を追加

『「暴力団壊滅」論 ヤクザ排除社会の行方』猪野健治・宮崎学 編
大窪一志 斉藤三雄 山田英生 山浦鐘
筑摩書房

http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480818300/

 第一章 正義と利権                宮崎学
  正義がカネを生む時代
  真の「反社会的勢力」
  規制が生み出す「より悪い」もの
  成長する民暴ビジネス
  「どうして悪い人の弁護をするの?」
  ヤクザを無罪にできるか
  「司法取引」が合法になる日
  相次ぐヤラセ捜査と不祥事
  犯罪統計をどう読むか
  ペナル・ポピュリズムの高揚
  暴追運動の「背景」
  聖域としての警察
  公表されないノンキャリの天下り

 第二章 ヤクザ社会の行方             斉藤三雄
  ヤクザを取り巻く情勢
  抗争の激減と「平和共存」
  激変するシノギ事情
  変貌するヤクザと警察との攻防
  ヤクザ社会の近未来

 第三章 格差社会とヤクザ             山田英生
  「格差社会」の衝撃
  やくざの貧困が招く犯罪
  貧困層とやくざの“共闘”
  やくざと生活保護
  やくざ社会の格差
  「縄張り」という経済保障
  縄張りが壊滅した繁華街
  経済成長とともに激増したやくざ人口
  「高度経済成長」のゆがみと底辺層の拡大
  閉ざされた未来とやくざへの憧れ
  「受け皿」としてのやくざ社会
  「やくざになる自由」
  「貧困層」が街にあふれだす
  路上生活への「転落」と「社会的排除」
  やくざと「社会的排除」
  組加入の「動機」とその後の「生活」
  「どんな条件でもやくざをやめない」
  「渡世入り」のきっかけと「親父」
  平成の末端組員──その「生活と意見」
  受け皿としての「もうひとつの社会」
  急増するやくざの自殺と福祉からの排除
  「貧困ビジネス」とやくざ
  「生存のための共同体」とは
  相互扶助としての「組」
  組の「施設機能」は復権するか

 第四章 ヤクザ対策はなぜ効かないのか      大窪一志・宮崎学
  暴力団対策法の思想
  ヤクザの後釜を狙う警察
  ヤクザと闘う「正義」の裏側
  「劇場型」刑事政策に引きずり込まれるな
  アメリカ版暴対法も効果がなかった
  日本でも従来型の組織犯罪対策はもう効かない
  グローバル化の下でのパックス・マフィオーサ
  金融マフィア化の道は広げられている

 第五章 ヤクザに人権はあるのか          大窪一志・宮崎学
  ヤクザのいう「人権」と人権派のいう「人権」
  人権派知識人の発想のどこがおかしいか
  ただの人と公民、私人と公人
  社会変革の理念としての人権
  理念としての人権を武器として使う
  社会を維持してきたのは人権ではない
  日本の急速な近代化がもたらしたもの
  日本の近代化はヤクザを必要とした
  近代ヤクザの存立根拠
  なぜ高度成長期にヤクザ排除がなされたか
  日本型市民社会は成立したのか
  自由社会とヤクザの逆説

 第六章 やくざコミック規制            山田英生
  前代未聞のコンビニ規制
  報道から見落とされた「コンビニコミック」規制
  マンガと「悪書追放」の歴史
  “マイナー”が果たしてきた役割

 終章 歴史の中から やくざと地域社会       猪野健治
  縄張りと地域社会
  無宿人とは
  幕末・維新とアウトロー
  秩父困民党と博徒
  近代やくざ登場
  阪神淡路大震災と任侠ボランティア
  改正暴対法下で
  一宿一飯と相互扶助

 日本の暴対法とアメリカRICO法との比較表      山浦鐘

今度の新刊もすごいでぇ

宮崎学である。もう年末か。忙しくてわけがわからん。

さて、年明けになるが、また新刊を出す。今度は田岡由伎さんとの対談である。

ラスト・ファミリー 激論 田岡由伎 VS 宮崎学


『ラスト・ファミリー 激論 田岡由伎 VS 宮崎学』(1260円、角川書店)

由伎さんは、言うまでもなく三代目山口組・田岡一雄組長のお嬢さんである。
「昭和ヤクザのジュニア」として育った由伎さんとワシは、組の規模や性別は違うが、共通点もめっちゃ多い。年下の由伎さんから教えられることも多く、有意義であった。
組員は、必ず買うて読むように。

おつかい係より(^.^)
田岡さんの本は、こちらなどもオススメです。

お父さんの石けん箱—愛される事を忘れている人へ。

談合文化論

宮崎学である。

談合については常々語ってきたところであるが、それをまとめてみた。我ながらいい出来だと思う。

組員は全員買うて読むように。

談合文化論

談合文化論


おっと、郷原伸郎くんも新刊を出しておる。ヤメ検にしては優秀やでえ。
検察の正義

2009年9月4日 宮崎学

『上場企業が警察に抹殺された日』(扶桑社、税込1470円)ちう本を出すでえ


わけわからんほど忙しい宮崎学である。
また本を出す。店頭には10日くらいに出ると思う。
テーマは警視庁の不祥事である。
元社長は検察が控訴できず一審無罪、しかも後藤氏は当時は親分だったのに、無罪という事件やで。さすがに後藤氏のほうは控訴されてるが、二審無罪もカタいとの噂がある。組員は全員予約して買うて読みなさい。図書館へのリクエストも忘れないように。

2009年6月4日 宮崎学

アマゾンは

http://www.amazon.co.jp/dp/4594059538

楽天ブックスは

http://item.rakuten.co.jp/book/6058112/

おもろい本をしょうかいする

宮崎学である。

昨年暮れに立ち寄った書店で『警視庁捜査二課』というのを見つけて、うさんくさいと思いつつ読んだら、なかなかおもろかった。組員も読んでみなさい。

著者は、赤坂署の贈収賄事件や外務省の報償費流用などの捜査に携わっていた捜査員で、登場人物はほぼすべて実名である。思い切っておるな。

とはいえ、書きたいことの半分も書けていないという印象もあるが(^^) 本当はもっとえぐい話があるのである。

『警視庁捜査二課』萩生田勝(はぎうだ・まさる)著、講談社・1680円(税込)

2009年2月3日 宮崎学

大恐慌を生き残るアウトロー経済入門

エコノミストの門倉貴史君と対談した。ソープの取材もマジメにやる好青年であ
る(^^) サブプライム、リーマン・ショックなども網羅しているので、ちゃん
と買いなさい。28日に出る。
今週の週刊SPA!のインタビューも受けたで。

2008年11月27日 宮崎学

大恐慌を生き残るアウトロー経済入門

大恐慌を生き残るアウトロー経済入門

宮崎学×門倉貴史氏

宮崎学×門倉貴史氏

共著の門倉貴史氏のブログ
門倉貴史のBRICs経済研究所

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