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福岡県相手に裁判起こした。

2010.4.1朝日新聞提訴記事
エイプリールフールの話と違うでぇ

宮崎学である。
すっかり更新をさぼってしまったが、ワシも忙しかったんや。
その原因の一つが福岡県と福岡県警である。

本日から福岡県で「暴力団排除条例」なるものが施行される。
http://www.police.pref.fukuoka.jp/chikugo/kurume-ps/099.html
もちろん「四月ばか」とは無関係。

福岡県は、施行前の去年からこの条例をダシに、工藤會に弁当を売った百貨店をメディアを使ってバッシングしたりしとったわけやね。
これも許せんが、「コンビニでヤクザ雑誌を売るな」というとんでもない要請を福岡県コンビニエンスストア等防犯協議会に対して言ってきた。いくら「要請」でも、コンビニ側はさからえんやろ。弱みにつけこんどる。条例施行前から「コンビニで売ってはいけない雑誌とコミックのリスト」が出て、既にそのリストに
ない本まで撤去されとる。コンビニ側の自主規制や。

その「リスト」の中に、ワシの原作のコミックも入っておった。
ワシの本を売るな、ということやね。

あのなあ、ワシは作家やで。
文章書いて、売って、なんぼや。

そんなわけで、戦闘開始や。
出版社ものってこないのはわかってるので、一人で始めた。

今日は忙しいので、あとは後日アップする。

2010年4月1日 宮崎学


関連資料

宮崎学vs福岡県 訴状(国賠:業務妨害)
コンビニ訴訟プレスリリース
撤去書籍等リスト

報道記事

暴力団雑誌撤去で賠償提訴 宮崎氏「表現の自由規制」 – 47NEWS(よんななニュース)
asahi.com(朝日新聞社):暴力団扱う雑誌取扱中止 宮崎学さん「憲法違反」と提訴 – 社会
あの宮崎学さん、福岡県を提訴 暴力団誌撤去「表現の自由規制だ」 – MSN産経ニュース
時事ドットコム:暴力団雑誌の撤去要請「違法」=作家宮崎氏が県提訴−福岡地裁
宮崎学氏、福岡県を提訴 暴力団雑誌撤去 「表現の自由を侵害」 / 西日本新聞
NST Online Japan author sues police over ban on ‘yakuza’ publications
宮崎学氏、雑誌撤去で福岡県提訴 | 国内 | Reuters
福岡県内のコンビニ7社、暴力団雑誌を撤去 : 週間ニュース : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
AFP: Japan author sues police over ban on ‘yakuza’ publications
Manabu Miyazaki Manga – Yakuza Comics Lawsuit | Geekosystem
Handelsblatt.com – Pornos, Mafia und Untertanen « Global Reporting

コメント:7

福岡のしばたです。 10-04-01 (木) 20:47

警察はやりすぎです   やくざもいる        明るい 社会        作りましょう! 宮崎学組長         応援してます!

名無し 10-04-02 (金) 0:01

一般市民の立場から警察の対応は分からなくもないですが、
確かに言論の自由を奪う行為は許せないと思います。
このような事が罷り通るのであれば青少年保護育成条例を楯に
コンビニのみならず書店でも販売している俗に言うエロ本や
マニアを対象とした同人誌なども販売出来なくなるように
同様の扱いをするべきだと思います。

太田 10-04-02 (金) 14:18

撤去書籍等リストをみましたが、ほとんどが竹書房のものですね。
ところで、ネットでこんな話を見かけました。
ある人が暴力団雑誌撤去の件で直接福岡県警に聞いたそうなのですが、県警は竹書房を暴力団のフロント企業と見ていることになりますね。

http://anond.hatelabo.jp/20100326102247
まず、今回の要請は、暴力団と裏で関係があると思われる(内偵で)出版社(ここが数社の意味らしい、これも内定)や、お抱えモノ書き(と思われる)が書いている「雑誌」(現実の暴力団を報道と称して、これを肯定し書いている”雑誌”であり、そもそも月刊誌とかコミック誌という括りは遺憾だ)を取り扱わないで欲しいということである。それ以上の意味はない。

くるひと 10-04-03 (土) 17:18

初めまして。
私実はあなたの著書は全く読んだことが無く、あなたのことはネットのニュースで知りました。
私もあなたと同じ思いです。福岡県の対応はおかしいのではないか、と思います。
私は「暴力団」という組織について、正直なところその存在を快く思ってはいません。
ですが、「暴力団を追放すること」と「暴力団に関するものを全て消滅させること」は別物です。
コンビニから書籍を撤去することが、「表現の自由」を奪うデメリット以上のどんな公益が出せるのか。
そもそも、暴力団関連書籍が流通することが社会にどんな不利益をもたらすのか。
そして書籍流通とその「不利益」の間に関係があることを、客観的データとして証明できるのか。
これらのこともやらずに一方的に規制をかけるのは、結局「気に入らないから消す」という極めて感情的・野性的行為でしかないと私は思います。
それでは裁判に勝てるよう、頑張って下さい。私も影ながら応援します。

余談ですが、今回の件は東京都の推進する「非実在青少年に関する規制」の騒動と、本質的に同じものではないかと思います。

日本がおかしくなっている 10-04-03 (土) 22:50

これは表現者への侮辱としか言えません。
今の日本はおかしい方向へと進んでいるような気がします。
福岡の今回の件や、東京による青少年の条例など・・・・。
どうやらアメリカによる圧力があるという説もあります。
CNNなどアメリカが日本の創作物に対して非難しています。

子供に悪影響だと国は言いますが、それは過保護すぎるのでは?と思います。
今年は表現者にとって山場かもしれません。

アクア 10-04-04 (日) 13:42

私は福岡県民ですが福岡県警のやり方は表現や言論や流通を規制するやり方は許せません。
暴力団より恐ろしく感じます。
青年健全育成条例の改正案の賛成派はモンスターペアレントなら福岡県警はモンスターポリスです。

esprimi 10-07-01 (木) 8:13

警察にとって不都合だから理由をつけて事実上の発禁にする・・・という解釈以外に福岡県警の態度は説明がしにくいです。
これがまかり通るようだと警察や行政に不都合な図書類は全て事実上の発禁に追い込める、ということになります。自主規制を求めるという形の事実上の『強制』という手段なら、何でもできる。恐ろしすぎます。
まずは「暴力団壊滅」論 ヤクザ排除社会の行方」を読んで、この問題について勉強してみます。

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